2017年9月の見学会のご案内
自然と風景の中で暮らす家
見学会のポイント
- ゴルフ道具やボード、家族全員分の収納方法とは?
- 気になる落雪対策は?
- 家事効率を考えた間取りとは?
- 安心できる家づくりの適正な予算とは?
ご案内
この見学会は終了しました。多数のご来場をいただきましてありがとうございました。
熊木からのメッセージ
今回ご紹介するお施主様は、ご夫婦と元気な男の子の3人家族です。「自然を感じながら、家にいると癒やされる暮らしをしたい」とのご要望をお持ちでした。そこで、どんな家がより自分たちに合うのか、安心な総予算はいくらなのかを確認しながら家づくりが進んでいきました。
自然と暮らしをつなぎ、癒やされる家
今までご夫婦お二人とも、海や山を近くに感じる生活をされていました。「家を建てるなら、自然を感じながら暮らしたい」という強い想いがありました。ただ気になるのはやはり、「冬」の事。「なるべくなら雪への不安が少なくなる暮らしができたらなあ」。雪が多い上越地方に住む方の多くが思うことです。
建築地は新しく造成された上越市大和。面積は、約61坪です。妙高の山々が見え、鳥のさえずりや緑の香りを感じることができます。バイパスにも近く、スーパーへのアクセスや前面道路も広い、利便性に優れた土地です。そして、台形のような形状の少し個性的な土地です。この土地の特徴を生かす事で、雪を溶かす場所、周りからの視線、景観等すべてを叶えることが出来たのです。
建物は、延床約36.4坪。今回リビングをあえて西側に設置しました。台形の敷地を生かす事で、周囲の視線を気にすることがなくなります。妙高山脈と田園風景の大パノラマを眺めながら家族と過ごせます。リビングと接する和室は仕切り方をちょっと工夫しました。これにより、大空間として家族や友達とワイワイ過ごすこともできるし、仕切れば両親や友人達が泊まったり、畳でゴロっとリラックスできます。ただ、仕切っても家族のぬくもりを感じる工夫があります。また、家の配置・形状を考える事で雪対策を行いました。消雪パイプ等の設備だけでなく、自然の力を利用する事で自然落雪や雪解けを早める工夫を考えました。 そして、職人の技と無垢材を随所に利用する事で、そこに住むご家族の個性やこれからの暮らしがより快適に、より楽しくなるアイディアや工夫がいっぱいです。
見学会で私たちは必要以上の説明はいたしません。あなた様がお聞きになりたいこと、何が本当で何が嘘なのか判断基準をわかりやすくご説明いたします。お約束しますが、見学会で売込みは一切ありません。見学会で、お目にかかれることを楽しみにお待ちしています。
株式会社熊木建築事務所 上越
スタッフ一同