2016年4月の見学会のご案内

終了

家族と過ごす優しい時間を大切に考えたダイニングキッチンに集うという発想

見学会のポイント

  • プライバシーと日当たりと風通し。プラス「集う」全てを叶えるためのダイニング中心の暮らし
  • 料理好きの方必見!おかずがついつい1品増えてしまうこだわりキッチン空間
  • 玄関はたっぷり収納で、いつもすっきり!
  • 使い方はご家族次第!自由にカスタムできるキッチン収納!
  • 雨の日でも安心。充実のランドリースペース

他にも見どころはございます。あとは直接現地でご覧ください。

ご案内

この見学会は終了しました。多数のご来場をいただきましてありがとうございました。

熊木からのメッセージ

お施主様との出会い

お施主様と初めてお会いしたのは、およそ4年前。当時は、家づくりを漠然と考え始めたばかりのお施主様と「いつ家づくりにとりかかるかのが良いのか?」「どんな土地で暮らすことが幸せなのか?」「そして自分たちにとって無理ない資金計画とは?」そんな相談を重ねながら、ゆっくりとじっくりと家づくりをさせていただきました。そしてこのたび、お施主様ご家族らしい、やさしい時間が流れる家が完成しました。

土地の特性を理解することで生まれた、風通しと空間の広がり

土地面積が約43坪、延べ床面積が約32坪で完成したこちらの家の特徴は、表と裏の両側に道路が通る、いわゆる「2面道路」と呼ばれる土地です。
両側に道路がある最大のメリットは、容易に日当たりを確保できること。しかしその反面プライバシーの確保も必要になります。今回は、そんな土地の特性を最大限に活用し、配慮すべき「日当り」「風通し」「プライバシー」という3つのポイントと「家族が自然に集う」という希望を叶えた、広がりのある空間を生み出すことができました。
さて、想像してみてください。一般的な家の間取りを考えた場合、中心にあるのはLDKではないでしょうか。
しかしこの家の中心にあるのはダイニングとキッチンです。正確にお伝えすると「13帖のダイニングキッチン」と「6帖の居間(和室)」によって構成され、リビングというスペースをあえて確保しませんでした。
その理由は、「家族が自然と集う場所」と考えたときに、お施主様ご家族の場合はダイニングだったということ。
もちろん、広々とした空間を生み出すことができれば、窮屈さを感じることはありません。しかし、居場所が広くたくさんあると、「自然に集う」は叶いづらくなってしまいます。そのため、この家で一番良いスペースにダイニングキッチンを設けることで、奥さんの趣味である料理を楽しみながら、家族と自然に触れ合える空間を叶えたのです。もちろんキッチンにもこだわり、無垢材のキッチンを採用。お料理好きの奥様必見のキッチンです。
隣接する居間(和室)は、普段ご家族がゴロゴロ過ごす空間に。そして来客の場合はしっかり仕切り、泊まっていただけるスペースとしても活用できます。
家づくりにおいては、結露解消や暖かく、収納をたっぷりなど「マイナスを解消すること」はもちろん重要なことです。しかしお施主様とは「生活をもっと楽しくするために」ということを大切に共有してきました。
家族と過ごす時間を大切に考えた、ダイニングキッチンに集う家。完成見学会を開催します。

見学会で私たちは必要以上の説明はいたしません。あなた様がお聞きになりたいこと、何が本当で何が嘘なのか判断基準をわかりやすくご説明いたします。

お約束しますが、見学会で売込みは一切ありません。見学会で、お目にかかれることを楽しみにお待ちしています。

株式会社熊木建築事務所 新潟
五十嵐 友和

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