2016年3月の見学会のご案内
家族みんなの思いが詰まった、ダイニングでつながる三世代の家
見学会のポイント
- 三世代が自然に集まり、のんびり過ごすことができる広々ダイニング
- 生活音への配慮。個々の趣味をじっくり楽しむ工夫
- 大家族でも心配無用!生活動線を考慮したウォークインクローゼット
- 仲良し家族だからこそ、ちょうど良い距離感を保つ居室の配置
- 「庭」を生活に取り入れた豊かな暮らし
他にも見どころはございます。あとは直接現地でご覧ください。
ご案内
この見学会は終了しました。多数のご来場をいただきましてありがとうございました。
熊木からのメッセージ
お施主様との出会い
お施主様と初めてお会いしたのは、1年前の完成見学会でした。今はご夫婦とお子様で暮らしているけど、新築を機に遠く離れた秋田で暮らす奥様のご両親を迎えたいと、二世帯住宅を検討されていました。でも、「一般的な単世帯の家よりも大きくなる家の予算の考え方」や、「生活リズムの違いがストレスにならないか」等の心配をクリアできるよう、じっくりお打合せ重ねて家づくりを進めてきました。
ダイニングを中心に考えた生活
今回完成した家は、敷地面積78坪、延床約45坪の同居型二世帯住宅です。ご家族の共通の希望は、「大きなダイニングテーブルを囲み、みんなで楽しく食事をしたい」でした。
そこで「食堂に自然に家族が集う」ような設計をベースにダイニングが家の中心に配置されています。日当たり、風の流れなどを考慮し、居心地が一番良い場所になっています。普段キッチンに立つのは奥様とお母様だけではなく、“大切な人に喜んでもらいたい”という想いから、調理師免許を持つお父様も。なので、家族が行き来してもストレスにならないよう、ゆとりのある対面キッチンとなりました。
お父様が腕を振るった料理をみんなで囲み、食後はダイニングにつながる畳敷きの居間でのんびり、ゆったりと過ごします。そして子ども達が寝た後は、ご両親は1階の寝室で、ご夫婦は2階のリビングでそれぞれの時間を楽しみます。
「みんなで」「それぞれで」くつろぎ、楽しむための空間作りが大きなポイント
それぞれの生活リズムも異なる為「音」に対しての配慮も大切なポイントです。1、2階の各寝室やリビングを離すことで、生活音が届きにくくなるよう工夫しました。また、2階リビングには奥様の趣味である読書を存分に楽しめるよう、たくさんの本を収納できる可動式の本棚。ランニングをされるご主人が気兼ね無しにシャワーを浴びれるようにと、浴室とは別にシャワーブースを配置。ダイニングの南側には大きなウッドデッキと広々としたお庭を。お母さんが家庭菜園をするわきで、子供達の笑い声が目に浮かびます。これまでも仲良しだったお施主様ご家族が、もっと豊かに幸せに暮らせる家が完成しました。
今回、お施主様のご好意により、3日間限定で完成見学会を開催いたします。
見学会で私たちは必要以上の説明はいたしません。あなた様がお聞きになりたいこと、何が本当で何が嘘なのか判断基準をわかりやすくご説明いたします。
お約束しますが、見学会で売込みは一切ありません。見学会で、お目にかかれることを楽しみにお待ちしています。
株式会社熊木建築事務所 新潟
佐藤 拓生