2016年2月の見学会のご案内

終了

新しいのに懐かしいこだわりに包まれた畳でくつろぐ現代和風の家

見学会のポイント

  • 実は万能な床!ゴロゴロ過ごす畳のリビング
  • 障子や塗り壁。そして木を活用した自然素材空間
  • 使い方は無限大。工夫次第で生活に豊かさ与える縁側
  • 天井の高さにひと工夫。広さを感じる視覚トリック!
  • 雨の日や冬場も安心。内物干しスペース
  • 無垢材(赤松)を使用した床
  • 自転車の駐車も問題なし!大きな屋根付きポーチ
  • 家族みんなで使えるウォークインクローゼット

他にも見どころはございます。あとは直接現地でご覧ください。

ご案内

この見学会は終了しました。多数のご来場をいただきましてありがとうございました。

熊木からのメッセージ

お施主様との出会い

お施主様との初めてお会いしたのは、4年前に開催した完成見学会でした。それ以来、お時間の都合が会う限りご夫婦で来場され、家づくり以外の趣味や暮らしの話ばかりお話をさせてもらった記憶があります。建物の希望は、「リラックスできる場所でありたい」、「家にいたいと思える家にしたい」、「子供たちとの時間。家族と一緒に入れる時間をとにかく大切にしたい」と具体的な建物の希望というより、どんな暮らしをしたいのか?というお話をさせていただきました。設計士も施主様のお人柄。そして土地の持つ土地柄を考え、家族の距離感を大切に考えた設計になりました。

庭を生活に取り入れる…。すると豊かな時間が

今回の敷地は61.41坪の角地。そして建物は24.94坪。大きな敷地にコンパクトな家が建っているといったイメージで、外に大きなお庭スペースを確保しました。角地ならではの「日当たりの良さ」というメリットがある一方、「近隣からの視線を感じやすい」といったデメリットもあります。そんなデメリットを解消するために程よい高さの「木の塀」を設置し植栽を施す予定です。家の外観は周辺環境に配慮した新築くささを消した飽きのこないデザインを採用。1階部分の屋根も全体的に大きく突き出させ、雨の多い新潟の気候を考慮しています。 家の中心「居間」はご家族が長い時間を過ごす大切な場所。一般的にリビングと呼ばれるこのスペースは、「畳」で仕上げました。更に「しっくい」という塗り壁や障子戸で仕上げることで「和風」のしつらえにまとめました。

ここにお施主様のこだわりで、シャンデリアや畳敷きにソファーを置いたりとカスタムを加え、現代和風の暮らしを実現しました。

そのこだわりの居間とお庭の間に「縁側」を配置。ダイニングであり、パソコンスペースであり、サンルームであり。使い方を制限しないあいまいな空間が、室内とお庭を心地よくつなぐ重要な役割を持ちます。

愛着を持って永く住みつづける為、できる限り手間暇を惜しまない「職人の手仕事」にもこだわりました。

こだわりに包まれ、どこか懐かしさを感じる家。そんなのんびりとした暮らしがイメージできる家が完成しました。

お施主様のご好意により、このたび完成見学会を開催します。

見学会で私たちは必要以上の説明はいたしません。あなた様がお聞きになりたいこと、何が本当で何が嘘なのか判断基準をわかりやすくご説明いたします。お約束しますが、見学会で売込みは一切ありません。見学会で、お目にかかれることを楽しみにお待ちしています。

株式会社熊木建築事務所 新潟
五十嵐 友和

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