2015年9月の見学会のご案内

終了

のんびり暮らせる、ちょうどいい大きさの家。

見学会のポイント

  • 60坪弱の敷地。雪国で暮らす工夫と覚悟。
  • 住宅街でプライベートを守りつつ、伸びやかに暮らすアイディアとは。
  • 見えなくなってしまう部分の省エネ・安全性。
  • 延床35坪ってどのくらいの大きさ?自分にとっては広いのか狭いのか。
  • LDK中央。幅4.5mの万能カウンターと家族の関係。
  • 対面キッチンではない理由。
  • 室内を広げずに、外へ6畳のベランダを作った理由。

ご案内

この見学会は終了しました。多数のご来場をいただきましてありがとうございました。

熊木からのメッセージ

仕事や子育てで忙しく過ぎていく日々。効率や利便性、スピードを追求するのは当たり前かもしれません。今の暮らしよりも少しでも楽になるように家をお考えの方も多いかと思います。

「子供たちと向かい合って話がしたいので、対面キッチンがほしい」「子供部屋は6畳以上。クローゼットも大きめに」「収納はとにかく多く。なんでもしまいたいので。」大半のご家族が「今現在の暮らしを楽に、満足できる間取り」に希望が集中しています。反面、この先15年後にはご家族はそれぞれ何歳になっているか?どんな生活に変化しているか具体的に想像し、そちらを基準に家を建てるご家族が少ないのも事実です。

例えば、子供たちの様子があまりに見えすぎる環境は、小さな子供にとっては安心ですが、大きく成長した子供にとっては落ち着かない環境かもしれません。 広く取った子ども部屋は、15年後には空き部屋となるかもしれません。
なんでも入れられる収納は、使わないものを集めてしまうだけの物置となっているかもしれません。
このように、今の暮らしに加えて少し先の暮らしをイメージすることを意識する。これだけでも、自分たちにとって本当に必要なものが見えてきます。

住まいに本当に必要なものは何か。限りある予算の中で、優先順位を見極めること。本当に必要なものさえあれば、住まいは長く楽しく安心して過ごせます。 のんびりと暮らしを楽しみ、人生を豊かに過ごす。そのためには見学会へ実際に参加し「自分たちにちょうどいい大きさの家・暮らし」を考え、ひとつでも多くアイディアを発見し、ご家族のこれからの暮らしに役立ててください。

今回の住まいのご家族は、個々の趣味も楽しみながら、とても仲の良い穏やかな4人家族です。車が好きで、ミニカーのコレクションもあるご主人と自家製味噌から手作り天然酵母パン、洋服も愛用のミシンで作られる奥様。スポーツも勉強も自ら取り組む小学生の二人の男の子。

今よりも、もう少し先の自分たちに水準を合わせて設計することに共感いただき、何度も話し合い、想像し見極め選択しながら納得できる住まいとなりました。まだ完成前の現場見学会ですが、様々な見極めや選択の参考になります。

完成してしまうと、住まいの善し悪しや、自分たちにはあっているのか、好きか嫌いかを見極める内容が、6割は見えなくなってしまいます。その重要な部分を含め、見たり聴いたり触れながら、じっくり考えるには見学会への参加がとても貴重な良い機会です。

ご参加されるあなた様にお願いがあります

見学会に参加された後にも、私たちは営業を一切行いません。あなた様が見学会に参加されて、ひとつでも多く「家族の幸せな家づくり」の参考になればと考え、共感いただいている施主のご厚意により開催します。そのお気持ちが無駄になることが無いよう、見学会には真剣にご参加ください。私たちスタッフも、常に一生懸命、真剣に取り組んでいます。気になることやご心配なことはこの機会に最低3つの質問をし、より良い情報を得てください。

また、ご自分たちにとっての適正予算を明確にお知りになりたい方には、無償で詳しい資料をお作りしています。営業は一切いたしませんので、ご希望の方はお申し出ください。

見学会場は住宅街です。週末は多くのお子様が外で過ごしています。お車の際は充分に気をつけてお越しくださいますようお願い申し上げます。

それでは当日会場にてお会いできることを楽しみにお待ちしております。

株式会社熊木建築事務所 上越
所長 佐藤サユリ

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