2014年7月の見学会のご案内
暮らしやすさを兼ね備えた『家族の絆が感じられる家』
見学会のポイント
- 目的と用途別に考えられた収納。忙しい奥様でも片付け上手になる収納計画。
- 趣味の釣り道具や、冬季に必要なスコップなど大容量に収納できるエントランスサイドクローゼット。
- もう冬の物干しスペースで悩むことはありません。廊下を利用した室内物干しスペース。
ご案内
この見学会は終了しました。多数のご来場をいただきましてありがとうございました。
熊木からのメッセージ
お施主様との出会い
お施主様との出会いは、約2年前の完成見学会でした。ご見学いただいた後で、お話をお伺いしてみると「他の住宅会社さんと家づくりの計画を進めているけど不安や疑問がなかなか解決しない」とのことでした。特に悩まれていたところは、「いろんな提案を受けているが本当に自分たちに必要なのかがわからない」「一体いくらの家になるのか不安」など、いくつかのお悩みを抱えていらっしゃいました。それらの不安を1年以上かけてひとつひとつ解消し、お施主様ご家族が望む理想の家づくりが予算内で実現しました。今回はお施主様のご好意により、2日間限定で完成見学会を開催します。
場面に合わせて使い方が変わる多目的な和室
奥様のご実家が県外にお住まいということもあって、年に数回はご両親がかわいいお孫さんに会いに泊まりにいらっしゃいます。「遠くから来たご両親には気兼ねなくつろいでもらいたい!」そんなご両親のために、何日でもゆっくりできる和室をつくりました。しかし、年に数回のために普段使わない和室をつくってしまうのはさすがにもったいない。そこで、当初からご要望のあった「ゴロ寝ができてリラックスできる場所」「趣味のヨガをする場所」を兼ね備えた和室にしました。ご両親が泊まりに来た時には客間となり、障子戸を閉めてプライバシーが確保できます。オープンにしてリビングの一部として使います。他にも、一日の終わりには、お二人で晩酌を楽しむお施主様ご夫婦。この和室は、時にはご夫婦だけの語らいの場所になります。照明の明るさをおさえた和室は、まるで高級割烹の個室のような雰囲気です。
団らんの時間を豊かにするリビング
ご夫婦ともにお仕事をされているお施主様ご家族は、平日は仕事や家事に追われて忙しい毎日をお過ごしです。新築を契機に、「家事動線の効率化を図ることにより、家事に費やす時間を短く、家族との団らんの時間を多くしたい!」という要望がありました。家事動線は、キッチン・浴室・洗濯・物干し場を近くすることで移動距離を極力省き、家事がラクになる動線を考えました。さらに家族の時間をより豊かにするため、リビングには大きな掃き出し窓を設置。リビングに沿ってウッドデッキをつくることでリビングからウッドデッキ、そして庭へのつながりがとれ、一体感が生まれました。お気に入りの家庭菜園も目の前にあり、これからの季節は庭でバーベキューを楽しんだり花火を楽しんだりと、団らんの場所がリビングだけではなく、庭にも広がりました。
見学会で私たちは必要以上の説明はいたしません。あなた様がお聞きになりたいと、何が本当で何が嘘なのか判断基準をわかりやすくご説明いたします。お約束しますが、見学会で売込みは一切ありません。見学会で、お目にかかれることを楽しみにお待ちしています。
株式会社熊木建築事務所 新潟
矢部 英幸