2014年3月の見学会のご案内
子供と一緒に自然を楽しむ土間のある家
見学会のポイント
- 変形敷地を生かした機能的な設計。
- 家族のコミュニケーションを重視した生活動線。
- 多目的にに利用できる和室。
- 毎日の家事が楽しくなる水回りの配置。
- 急な雨や雪でも安心して干せるバルコニー。
- 居間と庭をつなぐ土間スペース。
ご案内
この見学会は終了しました。多数のご来場をいただきましてありがとうございました。
熊木からのメッセージ
お施主様との出会い
施主様と初めてお会いしたてから1年3ヶ月。理想の家づくりを実現させるために何度も打合せを重ねてきました。
初めての家づくりなので当然ですが、当時は予算の決め方・計画の進め方などで悩みをお持ちでした。まずは、家づくりにたいする家族間の意見を整理。そして「未来家計簿」を作成して、安心して返済していける予算を把握。それから何回も設計打ち合わせを重ね、ようやく、「ゆとりある資金計画で、ご家族の要望がつまった家」が完成しました。
お施主様が家に望んだこと
施主様が家に望まれたことは、「バーベキューや家庭菜園の道具を片付ける収納スペースの確保」、「収穫した野菜を置く食品庫」など室内に持ち込まない物を入れる大きな収納。他にもリビングに接した和室。「普段はリビングの一部としても使い、友人や親御さんが来られたときには客間としても使える和室にしたい。」「リビングを通らずに玄関から直接和室に通したい。」この2点が施主様のご要望でした。そして暮らしのイメージは、「一戸建てに住んだら、アパートではできなかった家庭菜園やバーベキューを楽しんで、自然に触れ合いながら家族のだんらんの時間を増やしたい」という夢をお持ちでした。
玄関の大きな土間スペース
施主様のご要望を実現させるためにご提案したのが、玄関に配置した大きな土間スペースです。一般的に玄関土間の役割といえば出入りする際の靴を履いたり脱いだりする場所です。この家の大きな土間スペースには、玄関からすぐに和室へと入れる廊下としての役割を持たせました。さらに収納の機能も充実させた格子戸付きのの大きなクローゼット。家庭菜園やバーベキューをする時には庭への通路として役割もあります。この玄関の大きな土間スペース設けることによってご要望を実現することができました。他にも、玄関・リビング・ダイニング・和室から庭への行き来を容易にしたことで、家庭菜園やバーベキューをする時には室内にいても家族と同じ時間を楽しむことができるよう設計しました。施主様が一戸建てに夢見た家族だんらんの時間も、これらの工夫できっと充実した時間をすごすことができます。
家づくりで気になっていることがあったら、お気軽に声をかけてください。
何が本当で何が間違いなのか、家づくりの判断基準をわかりやすくご説明いたします。
お約束しますが、見学会で売込みは一切ありません。
見学会で、お目にかかれることを楽しみにお待ちしています。
株式会社熊木建築事務所 新潟
矢部 英幸