2014年3月の見学会のご案内
タテに長い土地を最大限に活用した家生活スタイルを考慮してかたづけやすい収納と雪でも安心なインナーガレージのある住まい
見学会のポイント
- 縦に長い土地の有効活用の方法
- 光を上手に取り入れる有効な方法
- 景色を取り込んで空間を演出、四季折々を室内で楽しむ空間
- 雪が降っても玄関までらくらく行ける工夫
- シンプルな空間づくりのための大容量収納
- どこにいても心地よく過ごせるLDK
- ビルトインガレージと住まいとの絶妙なつながり
- 雪が降る所だからこそ考えた工夫
ご案内
この見学会は終了しました。多数のご来場をいただきましてありがとうございました。
熊木からのメッセージ
出会い…
施主様との初めての出会いは、昨年の梅雨のころ、2年前にお建ていただいたお客様の入居後見学会でした。
ご夫婦二人でご来場いただき、お話を伺いました。
土地を購入しての新築をご計画で、ご来場の時はすでにご希望の土地をある程度絞っていらっしゃいました。お話を聞いていくうちに候補の土地がどうやら「長屋のような土地」であることわかり、気になったので詳しいお話をお聞きしましました。言うまでもなく土地選定は家づくりにとってとても重要な要素。お話を聞くとさらに心配になって現地を一緒に見に行くことになったのです。結果的に施主様の心配事や疑問はすっかり解消されて、ここから施主様の家づくりが本格的に始まりました。
めざした理想の家とは?
「雪を心配しないでいい工夫はないか?」「読書が趣味のご夫婦にたくさんある本をすっきり便利に収納する方法は?」そして、「外の景色をうまく取り込んで光と風がよく通る空間にするには?」「どうしたらそれぞれの空間や部屋をいかに心地よくできるか?」そんな所をテーマにして設計しました。その結果、完成するのがワクワクで待ち遠しい家づくりになりました。
施主様ご夫婦から受ける柔軟な発想力と決断力、そして私共はじめ職人さん達に対する信頼感をひしひしと感じながらも順調に工事は進みいよいよ完成となったのです。
除雪の作業を極力避けるためのインナーガレージとさらに書類を保存することが多い奥様は、大きな収納をご希望されました。ガレージ内に小屋裏収納を設置することで空間をうまく使えるよう工夫しました。和室は家で仕事をするための書斎にも利用でき、庭を眺めながらのんびりと過ごせる空間です。もちろんお客様がいらっしゃった時にはゲストルームとして活用できます。東側に開けた大きな窓の先はもう一軒家が建つくらいの広いスペースがあり、ガーデニングや家庭菜園など将来の楽しみが広がります。周囲の目を気にすることなくプライバーシーを守れるのも魅了的なスペースです。
見学会では私たちは必要以上の説明はいたしません。私たちは、家づくりを考える皆さんが後悔することなく建てて良かったと思える納得のいく家づくりができるようお役に立ちたいと考えています。
あなた様のお聞きになりたいこと、疑問に思っていること、聞いてほしい事に真剣に対応していきます。お約束しますが見学会でのしつこい売り込みは一切ありません。ご安心してゆっくりとご覧下さい。
それでは、見学会でお会いできることを楽しみにお待ちしております。
株式会社熊木建築事務所 上越