2014年2月の見学会のご案内
暮らしやすさと生活の豊かさを追求したコンパクトな家
見学会のポイント
- 生活を豊かに、のんびりできる工夫
- 対角にのびる広さを感じる空間。
- 趣味の本をたっぷり収納!制作本棚
- ワンルームの中に「居場所」を分ける設計。
- 庭とのつながりを考えた窓配置。
- 雨の日でも窓を開けられる工夫。
- 視覚的にスペースを分ける「1本の柱」
- 雨の日でも安心!室内ランドリースペース
- 外壁は耐久性に長けたガルバリウム鋼板を使用。
ご案内
この見学会は終了しました。多数のご来場をいただきましてありがとうございました。
熊木からのメッセージ
施主様と初めてお会いしたのは、1年6ヶ月前。当時はいろんな会社さんの完成見学会に参加しながら、ご自分たちに合う家づくりとは?適正な予算とは?と迷われていたことを覚えています。
そこで、「未来家計簿」を利用し、安心な総予算を把握する為の打ち合わせを、何度も何度も重ねました。適正予算を理解し、基準に設けることから家づくりはスタートしたのです。
昔ながらの集落に全10区画で販売された小さい分譲地内の40坪。南側には田園が広がり、北側には大きな欅の木やビニールハウス。西側には歩道程度の細い道。のんびり暮らすにはぴったりの場所です。施主様からのご要望は「最新のものは好みではない」「生活のイメージがつきやすい家」「安らぐ場所」というものでした。
そこで「食と食卓について」「広い・小さい、明るい・ほの暗い、それぞれのスペースの魅力について」「くつろぐ空間の中で人と人の距離感について」などの生活に対するお話をじっくりさせていただきました。
「生活を豊かに、のんびりと」をキーワードに。この家のプランはすべてお任せいただき、およそ8ヶ月の時間をかけてゆっくり計画・設計しました。
当初、延床で30坪以上の広さをご希望されていた施主様も、先日お会いした際に「本当に満足です!」と喜んでいただいた家の広さは28坪。
LDKの広さも17帖と決して大きくはない空間ですが、心地よい距離感を保ったスペースがあります。駐車スペースとは別に確保した7.5帖のお庭は、ご夫婦で家庭菜園を楽しむ大切なスペースです。コンパクトだけどのんびりくつろげる家。愛着を持って永く住みつづける為の手間暇を惜しまない造り。そんなのんびりとした暮らしがイメージできる家の完成見学会を開催します。
見学会で私たちは必要以上の説明はいたしません。あなた様がお聞きになりたいこと、何が本当で何が嘘なのか判断基準をわかりやすくご説明いたします。お約束しますが、見学会で売込みは一切ありません。見学会で、お目にかかれることを楽しみにお待ちしています。
株式会社熊木建築事務所 新潟
五十嵐 友和