2013年9月の見学会のご案内
利便性の高い街中で田舎暮らしを可能にした家
見学会のポイント
- 利便性と自然環境を併せ持つ土地選びの方法がわかる
- アウトリビングでおだやかに流れる時間を体感できる
- お仕事を自宅で安心してできるスペースの考え方がわかる
- 将来増築になっても対応できる、柔軟な間取りがわかる
- ストレスを感じない家族と来客の動線設計がわかる
ご案内
この見学会は終了しました。多数のご来場をいただきましてありがとうございました。
熊木からのメッセージ
快適で住み心地よい住まいってどんな家?
今回のお施主様は「土地と家を一緒に購入する」という計画でした。 施主様の住まいに対する希望。それは「利便性の高い場所に住みながらも、自然環境の良いところでのびのび暮らし、尚且つ春夏秋に畑で収穫を楽しみたい!」ということでした。自然環境の良い場所は利便性が乏しくなり、一見すると相反する土地の選び方かもしれません。でも今回の土地は街中でありながらそんな施主様の希望が最大限生かせる敷地と出会えました。家づくりは土地選びから!とお考えの方にはとても参考になるはずです。
パーゴラを設けたアウトリビングのある家
来客が多いと予測される今回のお宅。大きな玄関からリビングに入るとパーゴラ付きの大きな縁側が目に飛び込んできます!板塀で囲われた中庭。そして隣接した大きな縁側。もちろんリビングから出入りが可能です。中庭で砂遊びをしているお子さんを縁側から眺めながら充実した休日の時間を過ごせるように設計されています。
家でも仕事がフルにできる書斎
帰宅後、ご自宅でもお仕事をされる施主様ご夫婦。専門書も多く「仕事をするスペース」・「本や書類を収納するスペース」にとてもお困りでした。そこで、今回は2階のホールを使い大きな「書斎兼書棚」を設けました。これで集中してお仕事ができます。
将来の同居に備えて…
将来ご両親と同居をするかもしれないし、しないかもしれない。でもご両親のお部屋を作ったはいいけどもし使わなかったとしたら…。そこで、今回のお宅は将来の増築も視野に入れ、どちらでも対応できる柔軟性のある間取りとなっています。これから老後に向かうご両親も豊かに住みやすいよう配慮されています。
メリハリをつけたオープンとクローズ
来客が多いお施主様。でも「プライバシーをしっかりと確保したい!」というご希望でした。お客様をお招きするパブリックスペース。そして家族のプライベートスペースをしっかりと分けることがポイントとなりました。でもただ分けるだけでは家が大きくなってしまいます。限られたスペースの中で、どのようにしてパブリックとプライベートスペースを使い分けるか?試行錯誤の末、それが可能になった間取りとなっています。家族専用のDKとリビング。そして水廻りとリビングとの関連性。家族とお客様の動線をしっかりと設計・配慮されています。
更にこんなところが見どころです!
- お客様の目を楽しませながらお招きするアプローチ
- 大勢の来客にも対応できる大きく設計された玄関
- 家具の配置次第で自由自在に変化するリビング
- タイヤ・畑道具もたっぷり仕舞える外収納
- ゆったりとした洗面室
- ビッグサイズのウォークインクローゼット
- 庭・畑などの外部も生活に取り入れた設計
見学会で私たちは必要以上の説明はいたしません。あなた様がお聞きになりたいこと、何が本当で何が嘘なのか判断基準をわかりやすくご説明いたします。お約束しますが、見学会で売込みは一切ありません。
株式会社熊木建築事務所 新潟
米山 淳