2012年2月の見学会のご案内
いらないものを見極めてつくった住まい
見学会のポイント
- 住まいづくりの優先順位と後先順位を知ることで、明確な建築時期を知ることができます。
- 住まいに「望むこと、望まないこと」を知るだけで、無駄のない計画ができてゆとりが生まれます。
- 手放なしてもいいもの気が付くことで、より正確な生涯も安心な資金計画を知ることが出来ます。
- 感覚を磨くことで、今まで以上にあなた様が望まれる暮らし方見えてきます。
- あなた様にとって必要な収納量や収納方法、最適な収納場所に気が付くことが出来ます。
- 失敗しない土地選びのタイミングとパートナーの重要性を知ることが出来ます。
ご案内
この見学会は終了しました。多数のご来場をいただきましてありがとうございました。
熊木からのメッセージ
「買い物でついつい必要のない物まで買ってしまった…。」「これも大切、これはきっといつか使うからしまっておこう!」「こっちもほしいけど、あっちもほしいな。」と思ったことはありませんか?
「バーゲンセールの期間だから、お得だし、洋服でも買いに行こう!」さっそうとお店に足を運び、洋服を品定め。そしてお気に入りの1着が見つかり大満足で自宅に帰り、いざ他の服と合わせようと思ったら組み合わせられる服がほとんどなく「もっと考えて買い物すべきだった…。」と反省と後悔。こんな経験はありませんか?
洋服だからまだあきらめがつくものの、お住まいは『後悔』では済ませるわけにはいきません。しかし、残念なことに、このように新築をされてしまう方々が多いことも事実です。「あの住宅会社は安いし、なんでも最新のものがついている。おまけに面積も広いし、何といってもたくさん実績があるから安心」などの理由でこの住宅会社で決めました。という話もお聞きすることがあります。家が広いこと、キッチンやバスルームの機能が充実していて最新式なのは決して悪いことではありません。でも、それは自分にとって本当に必要なのでしょうか?使わない部屋はないでしょうか?必要以上の天井の高さは光熱費をロスしませんか?機能がありすぎて、逆に使いにくくはないのですか?建てている棟数が多いから本当に安心?と心配になることもあります。もしかすると、すべてそろっていることが良いとは限らない場合があるかもしれません。もちろんすべてが必要な方もいらっしゃるでしょう。欲しいものを明確にすることよりも、必要ないものを見極めることができると、住んでからも安心できる、快適な住まいを手に入れることが出来るかもしれません。
実際に現地でないと感じることができない空間、見ることができないイメージ、聞くことのできない心地よい音、など他にもお伝えできることが実際の見学会には数多くあります。ご自分のことをよくご理解されている方もいらっしゃると思います。さらなる自分を知ることで、より具体的な「心地の良い、質の良い暮らし」がイメージできると、もっと「ご家族の笑顔があふれる暮らし」とはどんな家なのかがわかるようになります。
「何から始めて良いのかわからない…。」とお悩みのあなた様は、見学会で「自分自身を知る」ことから始めてみてはいかがでしょうか。
今回のお住まいは「いらないものを見極める」にこだわった住まいです。時間をかけてじっくり見極めていった結果、ほんとうに大切にしたいものが見えてきます。
熊木建築事務所にとって、完成見学会は営業の場ではありません。お互いによきパートナーになれるのかどうか、あなた様の描かれているイメージを形に変えられる建築事務所なのかなど、あなた様が私たちの仕事ぶりを見極めるためのとっておきのチャンスの場です。
あなた様にとって幸せな家づくりができるよう、完成見学会をあなた様のために有効にご活用ください。
お願い:現地は保育園のお向かいです。お子様に危険がないよう、雪の中ご不便をおかけしますが、ご配慮お願いいたします。駐車場などでお困りの際はスタッフに声をおかけください。
株式会社熊木建築事務所 上越
所長 佐藤サユリ