熊木建築事務所ブログ
2017.7.24(月)/お知らせ
新米現場監督わたなべ♀の建築奮闘記④
新米現場監督の渡辺です。
ブログでも何度か紹介してきた「松浜の家」が、
先日お引渡しを迎えることができました。
「松浜の家」は、図面による指示だけでなく、ミーティングによる指示がいくつかありました。
更新・変更を繰り返し、常にいい方向へ向かって進んでいきました。
どんどん良くなっていく、わくわくする感覚でした。
こんな感覚を味わえること、その過程に立ち会えることは、現場監督の特権だと思います。
ポーチの床はデッキのような仕上がりにしています。
すのこは持ち上げれば、下が掃除できるようになっています。
玄関の外壁は、板を目透かしに張っています。
板の幅やピッチ、納まりを設計、大工さん、板金屋さんと綿密に打ち合わせた結果、
ガルバリウム鋼板のピッチに合わせて仕上げました。
前面道路の交通量が思っていたより多かったため、(朝の通勤通学時)
当初正面からだったアプローチを変更し、家族用、お客さん用の両サイドに分けました。
そして、正面側には格子を取り付けました。
外からの視線を防ぎつつ、圧迫感のない高さに抑えてあります。
現場に行くと、予想外のことが起こったり、思ってもみなかった発想が浮かびます。
急な変更がいくつかありましたが、お施主さんはいつも
“お任せします!” と、笑顔で言ってくれました。
本当に家づくりを楽しんでいるのが伝わってきて、
そんな姿を見ると、営業、設計、職人さん、みんながよくしてあげたいって気持ちになって、
そういういい流れをお施主さんからいただいた気がします。
そんな風に進んだ現場だったので、
お引渡しのときに“ありがとうございました!”と言っていただけて、
本当に嬉しかったですし、
むしろ私のほうが、ありがとうございました!って気持ちでいっぱいでした。
ただ完成するだけでなく、たずさわった人達全員がいい家になったって自信がもてるような、
そのために全員で力を合わせて造っていくんだ!っていう
現場の雰囲気を作っていけたらと思っています!!
そして、そんな熱い気持ちを抱えて暑い現場へ!(笑)
次なる現場は「中野山の家」です。
写真では伝わりにくいですが、
実は敷地の間口が5mしかありません。(敷地面積なんと20坪!)
初めて見たときは、本当に家が建つんだろうかと思いました。(・・・すみません。汗)
しかし、計画が進んでいくにつれて、いい家になる予感がしております!
上棟の時に立ち上がった三角屋根もとてもきれいです!
暑い中ですが、完成に向けて一所懸命に頑張ります!
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