住宅ローンを考える

こんにちは。上越事務所の涌井です。

さて、先日住宅ローンについてお客様と打合せを行いました。

その時の打合せについて、お客様に了解をいただいたのでお伝えしようと思います。

これから、住宅ローンを考えている方には、きっと参考になる内容だと思います。

家づくりをされる方の多くが、住宅ローンを利用して家づくりをされます。

でも、どうやって住宅ローンを決めているのでしょうか

「給与振込みをしている銀行」

「金利が安いみたいだから」

「友人が利用した銀行だから」

「住宅会社に進められて」

「そんな差はないだろうから、どこでも良いかなあ」

等、いろいろな理由があると思います。

決してこの決め方が駄目だとは言いません。

しかし、何千万円というお金を何十年もかけて返済します。

多くの方が、はじめての家づくりです。

もちろん、住宅ローンを利用することも初めてかと思います。

なので、住宅ローンがどんなものか理解することはとても大事ではないでしょうか。

そして、安心して返済をしていく事が暮らしのゆとりにつながると思います。

そこで、今回お客様と数社の銀行の方、私で住宅ローンはどういうものか

勉強会を兼ねた打合せをしました。

・変動金利と固定金利の違いは

・10年固定金利を利用した場合、10年後の返済はどうなるか

・一時的に返済が厳しくなった時はどうなるか。どうすれば良いか。

・つなぎ融資って何？

・住宅ローンを使う時に、どの位費用がかかるのか

・いつから返済は始まるのか

・どんな方法で返済をするのか

・自分達にはどんな住宅ローンが合っているか

・銀行によってのセールスポイント、違いは

等、いろいろな話をしました。

時折、難しい専門的な言葉も出てくるので、私からも分かりやすく伝わるようにお手伝いしました。

お客様も、大事な事が聞けて良かったと喜んで頂きました。

Ｋ様ありがとうございました。

家づくりをする方の多くが初めての家づくりです。

住宅ローンの事だけではなく、気になる事や不安な事があれば、

家づくりの担当の方に聞いてみてください。

特に、「こんな事聞いて良いのかなあ」、「聞きづらいなあ」と思う事が大事な事があります。

不安な事、気になる事をそのままにせずに、安心して、楽しい家づくりをしてください。

今年も残りわずかとなりました。

忙しい年末ですが、皆様体に気をつけてお過ごしください。