熊木建築事務所ブログ

新米現場監督わたなべ♀の建築奮闘記④

新米現場監督の渡辺です。

ブログでも何度か紹介してきた「松浜の家」が、

先日お引渡しを迎えることができました。

1

 

2

3

 

 

 

「松浜の家」は、図面による指示だけでなく、ミーティングによる指示がいくつかありました。

更新・変更を繰り返し、常にいい方向へ向かって進んでいきました。

どんどん良くなっていく、わくわくする感覚でした。

こんな感覚を味わえること、その過程に立ち会えることは、現場監督の特権だと思います。

 

 

 

 

 

 

4

 

 

ポーチの床はデッキのような仕上がりにしています。

すのこは持ち上げれば、下が掃除できるようになっています。

 

5

 

 

玄関の外壁は、板を目透かしに張っています。

板の幅やピッチ、納まりを設計、大工さん、板金屋さんと綿密に打ち合わせた結果、

ガルバリウム鋼板のピッチに合わせて仕上げました。

 

7

8

 

前面道路の交通量が思っていたより多かったため、(朝の通勤通学時)

当初正面からだったアプローチを変更し、家族用、お客さん用の両サイドに分けました。

そして、正面側には格子を取り付けました。

外からの視線を防ぎつつ、圧迫感のない高さに抑えてあります。

white現場に行くと、予想外のことが起こったり、思ってもみなかった発想が浮かびます。

急な変更がいくつかありましたが、お施主さんはいつも

“お任せします!” と、笑顔で言ってくれました。

white

本当に家づくりを楽しんでいるのが伝わってきて、

そんな姿を見ると、営業、設計、職人さん、みんながよくしてあげたいって気持ちになって、

そういういい流れをお施主さんからいただいた気がします。

white

そんな風に進んだ現場だったので、

お引渡しのときに“ありがとうございました!”と言っていただけて、

本当に嬉しかったですし、

むしろ私のほうが、ありがとうございました!って気持ちでいっぱいでした。

 

 

 

9

 

 

 

ただ完成するだけでなく、たずさわった人達全員がいい家になったって自信がもてるような、

そのために全員で力を合わせて造っていくんだ!っていう

現場の雰囲気を作っていけたらと思っています!!

white

そして、そんな熱い気持ちを抱えて暑い現場へ!(笑)

次なる現場は「中野山の家」です。

 

10

 

写真では伝わりにくいですが、

実は敷地の間口が5mしかありません。(敷地面積なんと20坪!)

初めて見たときは、本当に家が建つんだろうかと思いました。(・・・すみません。汗)

しかし、計画が進んでいくにつれて、いい家になる予感がしております!

 

11

 

上棟の時に立ち上がった三角屋根もとてもきれいです!

white

暑い中ですが、完成に向けて一所懸命に頑張ります!

【 家づくりで絶対に必要な7つの秘訣 】

全7話のメールセミナーのお申込みはこちらから。

↓ ↓ ↓

http://www.kumaki.net/seminar/

【 facebook 】始めました。

熊木建築事務所のfacebookページはこちらから。

↓ ↓ ↓

熊木建築事務所 facebookページ

ページの先頭へ