熊木建築事務所ブログ
2023.6.1(木)/お知らせ
専用スペースでジメジメを回避。
こんにちは。あっという間に6月です。
新潟も梅雨入りが近そうですね。
お日様が見えないとテンションが下がってしまいそうです。
しかし、梅雨時期は仕事には良いそうです。
しとしと。ぽたぽた。と雨の音は集中力を高め、効率よく仕事ができるそうです。
アメリカなどでは雨の日を狙って会議をする会社もあるそうです。
そう思うと梅雨の時期も悪くないのかもしれませんね!
仕事面では良い部分もある梅雨ですが、
お洗濯が乾きにくく、困りますよね。
1年を通して雨が多い新潟には洗濯物問題は考えないわけにはいかない問題です。
生乾きのにおいやお部屋がジメジメしてしまうのは、物干しのことをあまり考えていない場合に多いです。
いくつか実例をご紹介します。
洗面脱衣+物干しスペース
たっぷり干すことができ、タオル類などをしまっておけば片づけの動線もばっちりです。
コンパクトな物干し専用スペース
洗面室とは分けて独立したスペースです。
2帖3帖程だと除湿機も効率よく働くので、朝干すと夕方には乾いていることも多いです。
ホールを利用した物干しスペース
専用スペースでなくても、空いているスペースを活かして干すこともできます。
2階の階段上を利用することで、乾いたら自分で部屋に片づけるなどの習慣も身に付きます。
広さや優先順位などそれぞれの家づくりは違いますが
いつお洗濯をすることが多いのか?
部屋干し派なのか?外干し派なのか?
そこから物干しのことを考えていくと、新しい暮らしでは
ジメジメを回避することができると思います。
では、また。