お役立ち情報｜お金を貯めないと家は建たない

こんにちは。

あっという間に今年もあと2ヶ月をきりました。

昨年は雪が降ってから焦ってタイヤを替えたので、今年は早めに準備をしたいと思います。

さて、今日は家を建てる時の自己資金とローンの事です。

どこで建てたの？どんな家？などのお話はお友達にも聞けますが、

いくらローン借りた？いくらお金貯めた？なんてお友達のお財布事情までは

聞きにくい所ですよね。

実は現金を手元に残してローンを組む方がほとんどです。

頭金０円･･･16.6%

~250万円･･･19.4%

250万円～500万円･･･10.9％

500万円～1000万円未満･･･17.5％

1000万円～1500万円未満･･･13.6％

1500万円～3000万円未満･･･12.5％

3000万円以上･･･9.5％

（SUUMO調べ）

０～500万円未満の方は全体の約5割の結果でした。

多いのは250万円未満。貯めるのに時間をかけるより、

早くから住宅ローンを借りて、定年を迎えるまでには返し終わる事を目標にしている方が多いそうです。

そこには住宅ローン金利が低下傾向であることも影響しているかもしれません。

これまでもっとも低水準だった変動型だけでなく、10年固定型などの期間固定型も1％を切る金利で借りれるケースが多いです。

今は1％を切る金利も、バブルの時はなんと8％台だったとか。驚きですね。

最初に書いた、「お金は貯めないと家は建たない」なんてことはなく、

現金は手元に残しながら、家づくりをしていくのは賢いやり方だと思います。

もちろんローン地獄になることなく、無理なく返済していく計画は大切です。

いくらの借入金額が適切なのかは前回お話ししたように、毎月出ていくお金のバランスや

教育費などの確認が必要です。

自己資金と住宅ローンのバランスを相談しながら、

家づくりを進めていくのはいかがでしょうか。

では。また！