中村の家

デザインコンセプト

季節を感じて暮らす家。

「部屋にいながら自然を取り込んだような借景の美しい家で景色を眺めながらくつろぐ。そんな暮らしがしたい」土地探しの計画からじっくりと家づくりを検討されたお施主様。
家族みんなが自分で片づけ、キレイが保たれる。季節を感じて暮らせる家が完成しました。
お仕事、子育てと忙しい毎日の中で家のキレイを保つのは、なかなか大変。しかし、動きに合わせた場所に収納があれば急な来客にも慌てる事がなくなり、すっきりと暮らす事ができます。
高低差のある敷地環境を活かし、目線を気にすることがないリビングに大きなコーナー窓を設けました。この窓は、家の前に広がる緑を借景として取り込みます。
春は緑を楽しみ、夏は虫の音、秋は紅葉、冬が雪景色。季節を感じ、豊かな時間をリビングで過ごすことができます。
またご夫婦の趣味のロードバイクのお手入れも、リビングに隣接したテラスで行うことができます。
居心地の良いひとつながりの空間に家族が集まり、それぞれの時間を過ごすことができます。

ポイント1

リビングはいつもすっきり

玄関近くのファミリークローゼットは、帰宅してから着替えたものをさっとしまうことができます。「後でしまおう」と一時置きする必要がなくなります。お子様も“ただいま”“手洗い”“しまう”の習慣が自然と身に付きます。動きに合わせて配置してある為、リビングはいつもすっきりです。また効率よく洗濯物を乾かす事ができる物干しスペースは1階に設けました。洗濯物をしまう時間はできるだけ短い方が楽。ファミリークローゼットとの距離も近く、気が付いた人がしまうことができます。

ポイント2

今の暮らしから新しい住まいを

今の暮らしから新しい住まいを考えました。食事の時間やくつろぎ方、どんな感覚が心地よいのか。デザインはもちろん、人との距離感を考え間取りを設計しました。「ちょうどいい」を考えた時、延床面積は30坪になりました。勾配天井や、程よく隠す工夫で想像以上に豊かな空間になりました。

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